スタッフブログ

コーディングラボのスタッフから、
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主流になってきたフラットデザイン

どういったデザインなのか

従来のwebデザインと言えば、スキューモーフィックデザインと言われる立体感や実際の質感などを追及したものが主流でした。しかし、最近は2013年ごろから出始めた、フラットデザインというデザイン手法が現在主流になりつつあります。フラットデザインとは、ドロップシャドウやグラデーションを使わずに、単色かつ平坦なデザインで、余計な装飾のない非常にシンプルなデザインです。
iOS7やwindows8のヴィジュアルに導入されてから、webデザインの最先端として注目され始め、現在では様々なサイトでこのデザインを目にすることができます。普段サイトのデザインについて意識をしていない人も、以前のスキューモーフィックデザインで構築されたサイトを見ると、どことなく古いイメージを持たれることでしょう。

主流になりつつある理由

フラットデザインが単なる流行に留まらずに、なぜこれほどwebデザインにおいて定着しつつあるのでしょうか。それは、このデザインのwebサイトにおけるメリットがあるからなのです。そのメリットとは、サイトの表示にかかるスピードが速いということ。従来であれば、リンクボタンやタブなどを画像として配置していました。しかし、このデザインはcss3やHTML5でオブジェクトを作成することが可能なため、画像読み込みにかかるスピードを短縮でき、ユーザーが快適にサイトを閲覧することが出来るのです。一見して小さなことですが、サイトの読み込みが遅いとユーザー離脱してしまいますので重要なメリットといえるでしょう。

シンプルだからこその難しさ

実際の立体感やドロップシャドウを使用しない分、今までよりも容易にweb作成を行っていけると思いがちですが、装飾を排除したシンプルなデザインだからこその難しさがあります。フォントや色の選定、マージンの取り方、背景の選択など最小限の要素でサイトの印象が決まってしまうからです。また、リンクボタンの立体感を無くしたことにより、ユーザーがボタンとして認識しづらくなるなど、今まで立体的だからこそ伝えられていた情報をどう正しく伝えられるか、という点においてもこのデザインの難しさを言えるでしょう。