スタッフブログ

コーディングラボのスタッフから、
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多様化するデバイスでのレスポンシブコーディングを考える

「パソコンだけじゃないインターネット利用」

総務省の調べによると、平成24年末のインターネット利用者数は9,652万人、人口普及率は79.5%になっています。端末別のインターネット利用状況を見ると、自宅などのパソコンからインターネットを利用している割合は93.6%、携帯電話が42.8%、スマートフォンが31.4%となっています。つまりWebサイトを作る場合、ユーザーがどのメディアを使って閲覧しているかを考慮しなくてはならないのです。パソコンの画面とスマートフォンの画面ではそもそも縦と横の対比が違うので、それぞれのブレイクポイントも違ってくるのです。

ブレイクポイントとは

レイアウトに応じて画面サイズが切り替わるポイントを指します。あらゆるデバイスに対応できるようレスポンシブウェブデザインを施すことがレスポンシブコーディングなのですが、デバイスが多様すぎて、あらゆるデバイスに対応しきれていないのが現状です。なぜならデスクトップパソコンのモニター、タブレットにモバイルと、様々なサイズのデバイスが存在しているからです。これまでのWeb制作では、デスクトップの場合はアクセス解析の結果で、よく見られている画面サイズを分析し、モバイルの場合は横幅240pxが主流、などの明確な指針があったので、それに合わせたデザインを行えばよかったのですが、いまでは通用しなくなってきています。また、サイトの内容によってもブレイクポイントは変わってくるでしょう。

モバイルファーストの考え方

それでもレスポンシブウェブデザインを考えるとしたら、パソコンなどの大画面を基準にするのではなく、モバイルでの閲覧を基準にしてポイントを考えてから、大画面ブラウザに見やすいポイントを設定する方法があります。この場合でも、そもそもモバイル同士のポイントが微妙に異なってくるため、作業する人間としては非常に頭を悩ませることとなります。